MiJiメロディと畠山さん
『根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0』の12月のスペシャルウィークが無事終わりましたね。
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ゲストに相席スタートのお二人をお招きして、『Hな気持ちになっちゃった報告会』を開催し、山添さんがいじられておりました。まぁ、詳しくは放送をお聞きください。
さて、今回の本題ですが、根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0の名物コーナーである『MiJiメロディ』は、元々どのような流れを踏んで生まれたかをご存知でしょうか。
番組を初期から聞いていらっしゃる方はわかると思いますが、わからない方のために少し解説をします。
根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0(今後は『ネモジカ』で略します)には、『予測』というコーナーが存在しており、これは、よく耳にする曲の歌詞だけを聞いて、その歌詞のメロディを2人が考えるというもの。
そのコーナーにて、長井さんが生み出したメロディが後のMiJiメロディとなったわけである。(元々なんの歌の歌詞を聞いて思いついたかまでは覚えておりません)
ここまでを踏まえると、MiJiメロディってのは、長井さんがたまたま『予測』のコーナーで生み出したメロディがあってこそのコーナーであり、つまり偶然の賜物ではないのか、と考えるのも間違いではないのかもしれない。
しかし、こう考えるのはどうだろう。
元々、『予測』のコーナーがMiJiメロディの布石だったとしたら・・・。
ネモジカの構成を担当する畠山さん(元R.Nゴミを拾おう)は、ネモジカの前番組であった『ランパンプスのオールナイトニッポン0』を担当していました。その番組では、『ちゅどん』というコーナーが存在しており、このコーナーは、ランパンプスさんの持ちネタであるリズムネタ『ちゅどん』が、TIK TOKにて作者不明のまま使われていることから、『ちゅどん』を生まれ変わらせるために、リズムとテンポはそのままにして、新たな歌詞を募集する、というものです。
これって、MiJiメロディと似てるところがある、、というかほぼ形式は一緒なのでは?
そう。つまり畠山さんは、このような、担当パーソナリティが生み出したメロディの替え歌的コーナーの扱い方が分かっていたのです。
しかし、先程述べた『ちゅどん』は、2月初旬から始まったコーナーのため、番組終了までの約2ヶ月間しか出来なかったのである。
そこで、ネモジカでは、持ち歌のない根本さんと長井さんのために、『予測』というコーナーで新たなメロディを生み出してもらい、それを基に、替え歌コーナーを発足しようと考えていたのではないか、と自分は考えています。
とまあ、長々と書いてきましたが、全ては自分個人の勝手な意見であり、本人がそんな深い意味を持って『予測』をやってはいなかった、と言われたらそこまでですし、第一、根本さんと長井さんがメロディを生み出していなければ、延々と『予測』をやっていたのかも知れません。しかし、もしこれがホントであれば、相当先まで見越した番組制作であるな、と思います。
自分の身の回りにある当たり前のものも、意外と考えてみれば、深い意味を持ったものなのかもしれませんね。